在日新聞
2013年12月08日
1 :ウィンストンρφ ★:2013/12/07(土) 14:09:48.14 ID:???0
6日に成立した特定秘密保護法は、11月7日の衆院審議入りから衆参両院の審議時間は計約68時間で、近年の小泉政権や第1次安倍政権、民主党政権の重要法案に比べて半分以下と極端に短い。安倍政権が実質53日と短い臨時国会での成立にこだわったためだ。国民の権利侵害の懸念を、与党が「数の論理」で押し切る強引さが際立った。
「中川雅治特別委員長は質問者がまだ着席していない委員席に向かい『質問を続けてください』と言い続けた」。秘密保護法を審議した参院国家安全保障特別委員会の野党委員は6日夜の参院本会議で、「審議時間稼ぎ」をした与党の国会運営を相次いで非難。みんなの党の小野次郎氏は、怒号の中で強行された5日の参院特別委の採決が、速記録に「発言する者多く、聴取不能」と記されたと指摘した。
秘密保護法の審議時間は衆院約46時間、参院約22時間。与党は衆院で野党の慎重審議要求をはねのけ11月26日に強行採決した。与党と日本維新の会、みんなが合意した修正法案の審議はわずか2時間だった。
近年の重要法案では、小泉政権の郵政民営化関連法(2005年)が、自民党内の反対でいったん廃案となり、衆院解散・総選挙を挟んだ2回の国会で計約191時間審議。強行採決を連発して支持率低迷を招いた第1次安倍政権の改正教育基本法(06年)も計約189時間。民主党の野田政権が昨年成立させた税と社会保障の一体改革法では、党内の反対や自民、公明両党との3党協議を踏まえて計約215時間審議していた。今回の拙速ぶりは明白だ。【光田宗義、高本耕太】
ソース 毎日新聞
http://mainichi.jp/select/news/20131207k0000e010161000c.html
【毎日新聞】秘密保護法、審議わずか68時間…拙速ぶりは明らか
1 :ウィンストンρφ ★:2013/12/07(土) 14:09:48.14 ID:???0
6日に成立した特定秘密保護法は、11月7日の衆院審議入りから衆参両院の審議時間は計約68時間で、近年の小泉政権や第1次安倍政権、民主党政権の重要法案に比べて半分以下と極端に短い。安倍政権が実質53日と短い臨時国会での成立にこだわったためだ。国民の権利侵害の懸念を、与党が「数の論理」で押し切る強引さが際立った。
「中川雅治特別委員長は質問者がまだ着席していない委員席に向かい『質問を続けてください』と言い続けた」。秘密保護法を審議した参院国家安全保障特別委員会の野党委員は6日夜の参院本会議で、「審議時間稼ぎ」をした与党の国会運営を相次いで非難。みんなの党の小野次郎氏は、怒号の中で強行された5日の参院特別委の採決が、速記録に「発言する者多く、聴取不能」と記されたと指摘した。
秘密保護法の審議時間は衆院約46時間、参院約22時間。与党は衆院で野党の慎重審議要求をはねのけ11月26日に強行採決した。与党と日本維新の会、みんなが合意した修正法案の審議はわずか2時間だった。
近年の重要法案では、小泉政権の郵政民営化関連法(2005年)が、自民党内の反対でいったん廃案となり、衆院解散・総選挙を挟んだ2回の国会で計約191時間審議。強行採決を連発して支持率低迷を招いた第1次安倍政権の改正教育基本法(06年)も計約189時間。民主党の野田政権が昨年成立させた税と社会保障の一体改革法では、党内の反対や自民、公明両党との3党協議を踏まえて計約215時間審議していた。今回の拙速ぶりは明白だ。【光田宗義、高本耕太】
ソース 毎日新聞
http://mainichi.jp/select/news/20131207k0000e010161000c.html
【毎日新聞】秘密保護法、審議わずか68時間…拙速ぶりは明らか
2013年10月31日
1 :帰って来た仕事コナカッタ元声優φ ★:2013/10/30(水) 09:44:14.72 ID:???
発信箱:特ア?=布施広(専門編集委員) 毎日新聞 2013年10月30日 00時26分
ちょっと面食らった。「特アとの関係は重要ではない」。意見感想欄にそう書いてある。ご存じだろうか。特ア(特亜)は特定アジアの略で、具体的には中国、韓国、北朝鮮を指す。反日感情の強い3国を冷ややかに隔離するように、ネットなどで時々見る言葉だ。
今月初旬、ある大学でアンケートをさせてもらった。偏差値的には超難関の国立大だが、誤解や先入観を避けるため大学名は伏せる。回答者は約90人。調査結果を見ると、「特ア」のような意見感想は例外的とはいえ、学生たちは近隣諸国、特に日中関係の改善に悲観的だ。「今後50年、中国とうまくやっていけるか」との問いに「非常にうまくやっていける」と答えた人は皆無。6割以上が「関係悪化」「険悪に対立」と答えている。
また、「集団的自衛権を認めるべきだと思うか」との質問に、「思う」と答えた人は55%、「思わない」はわずか13%だった。「行使を認めるべきか」と聞く方が正確だが、出題ミスとも言えまい。ちなみに毎日新聞の8月の世論調査では、「思わない」が53%を占めた。タカかハトかといえば、エリートと呼ばれる学生たちはタカに近い。
なんでかな、と別の大学の男子学生に聞いたら、「学生はネットを見たりして自分の好きな情報をどんどん取り込む。だから考え方が一面的に、急進的になる傾向があるのでは?」とのこと。なるほどと感心したが、知識欲が旺盛でも一面的になるとは限らない。若者を引き付ける「左」の論客が「右」に比べて目立たず、影響力が弱いことこそ根本的な問題ではなかろうか。
ともあれ隣人は大切にしたい。右でも左でもいいが、特アなんて悲しい言葉だ。
http://mainichi.jp/opinion/news/20131030k0000m070110000c.html
【毎日新聞】「中国・韓国・北朝鮮と言う隣人は大事にしたい。特定アジアなんて悲しい言葉はやめよう」
1 :帰って来た仕事コナカッタ元声優φ ★:2013/10/30(水) 09:44:14.72 ID:???
発信箱:特ア?=布施広(専門編集委員) 毎日新聞 2013年10月30日 00時26分
ちょっと面食らった。「特アとの関係は重要ではない」。意見感想欄にそう書いてある。ご存じだろうか。特ア(特亜)は特定アジアの略で、具体的には中国、韓国、北朝鮮を指す。反日感情の強い3国を冷ややかに隔離するように、ネットなどで時々見る言葉だ。
今月初旬、ある大学でアンケートをさせてもらった。偏差値的には超難関の国立大だが、誤解や先入観を避けるため大学名は伏せる。回答者は約90人。調査結果を見ると、「特ア」のような意見感想は例外的とはいえ、学生たちは近隣諸国、特に日中関係の改善に悲観的だ。「今後50年、中国とうまくやっていけるか」との問いに「非常にうまくやっていける」と答えた人は皆無。6割以上が「関係悪化」「険悪に対立」と答えている。
また、「集団的自衛権を認めるべきだと思うか」との質問に、「思う」と答えた人は55%、「思わない」はわずか13%だった。「行使を認めるべきか」と聞く方が正確だが、出題ミスとも言えまい。ちなみに毎日新聞の8月の世論調査では、「思わない」が53%を占めた。タカかハトかといえば、エリートと呼ばれる学生たちはタカに近い。
なんでかな、と別の大学の男子学生に聞いたら、「学生はネットを見たりして自分の好きな情報をどんどん取り込む。だから考え方が一面的に、急進的になる傾向があるのでは?」とのこと。なるほどと感心したが、知識欲が旺盛でも一面的になるとは限らない。若者を引き付ける「左」の論客が「右」に比べて目立たず、影響力が弱いことこそ根本的な問題ではなかろうか。
ともあれ隣人は大切にしたい。右でも左でもいいが、特アなんて悲しい言葉だ。
http://mainichi.jp/opinion/news/20131030k0000m070110000c.html
【毎日新聞】「中国・韓国・北朝鮮と言う隣人は大事にしたい。特定アジアなんて悲しい言葉はやめよう」
1 :帰って来た仕事コナカッタ元声優φ ★:2013/10/30(水) 09:44:14.72 ID:???
発信箱:特ア?=布施広(専門編集委員) 毎日新聞 2013年10月30日 00時26分
ちょっと面食らった。「特アとの関係は重要ではない」。意見感想欄にそう書いてある。ご存じだろうか。特ア(特亜)は特定アジアの略で、具体的には中国、韓国、北朝鮮を指す。反日感情の強い3国を冷ややかに隔離するように、ネットなどで時々見る言葉だ。
今月初旬、ある大学でアンケートをさせてもらった。偏差値的には超難関の国立大だが、誤解や先入観を避けるため大学名は伏せる。回答者は約90人。調査結果を見ると、「特ア」のような意見感想は例外的とはいえ、学生たちは近隣諸国、特に日中関係の改善に悲観的だ。「今後50年、中国とうまくやっていけるか」との問いに「非常にうまくやっていける」と答えた人は皆無。6割以上が「関係悪化」「険悪に対立」と答えている。
また、「集団的自衛権を認めるべきだと思うか」との質問に、「思う」と答えた人は55%、「思わない」はわずか13%だった。「行使を認めるべきか」と聞く方が正確だが、出題ミスとも言えまい。ちなみに毎日新聞の8月の世論調査では、「思わない」が53%を占めた。タカかハトかといえば、エリートと呼ばれる学生たちはタカに近い。
なんでかな、と別の大学の男子学生に聞いたら、「学生はネットを見たりして自分の好きな情報をどんどん取り込む。だから考え方が一面的に、急進的になる傾向があるのでは?」とのこと。なるほどと感心したが、知識欲が旺盛でも一面的になるとは限らない。若者を引き付ける「左」の論客が「右」に比べて目立たず、影響力が弱いことこそ根本的な問題ではなかろうか。
ともあれ隣人は大切にしたい。右でも左でもいいが、特アなんて悲しい言葉だ。
http://mainichi.jp/opinion/news/20131030k0000m070110000c.html
【毎日新聞】「中国・韓国・北朝鮮と言う隣人は大事にしたい。特定アジアなんて悲しい言葉はやめよう」
1 :帰って来た仕事コナカッタ元声優φ ★:2013/10/30(水) 09:44:14.72 ID:???
発信箱:特ア?=布施広(専門編集委員) 毎日新聞 2013年10月30日 00時26分
ちょっと面食らった。「特アとの関係は重要ではない」。意見感想欄にそう書いてある。ご存じだろうか。特ア(特亜)は特定アジアの略で、具体的には中国、韓国、北朝鮮を指す。反日感情の強い3国を冷ややかに隔離するように、ネットなどで時々見る言葉だ。
今月初旬、ある大学でアンケートをさせてもらった。偏差値的には超難関の国立大だが、誤解や先入観を避けるため大学名は伏せる。回答者は約90人。調査結果を見ると、「特ア」のような意見感想は例外的とはいえ、学生たちは近隣諸国、特に日中関係の改善に悲観的だ。「今後50年、中国とうまくやっていけるか」との問いに「非常にうまくやっていける」と答えた人は皆無。6割以上が「関係悪化」「険悪に対立」と答えている。
また、「集団的自衛権を認めるべきだと思うか」との質問に、「思う」と答えた人は55%、「思わない」はわずか13%だった。「行使を認めるべきか」と聞く方が正確だが、出題ミスとも言えまい。ちなみに毎日新聞の8月の世論調査では、「思わない」が53%を占めた。タカかハトかといえば、エリートと呼ばれる学生たちはタカに近い。
なんでかな、と別の大学の男子学生に聞いたら、「学生はネットを見たりして自分の好きな情報をどんどん取り込む。だから考え方が一面的に、急進的になる傾向があるのでは?」とのこと。なるほどと感心したが、知識欲が旺盛でも一面的になるとは限らない。若者を引き付ける「左」の論客が「右」に比べて目立たず、影響力が弱いことこそ根本的な問題ではなかろうか。
ともあれ隣人は大切にしたい。右でも左でもいいが、特アなんて悲しい言葉だ。
http://mainichi.jp/opinion/news/20131030k0000m070110000c.html
【毎日新聞】「中国・韓国・北朝鮮と言う隣人は大事にしたい。特定アジアなんて悲しい言葉はやめよう」
2013年10月23日
1 :帰って来た仕事コナカッタ元声優φ ★:2013/10/22(火) 12:47:59.17 ID:???
成長都市の前途:’13川崎市長選/下 「多文化共生」に影 /神奈川 毎日新聞 2013年10月22日 地方版
今年8月の川崎市議会市民委員会で、市内の朝鮮学校2校への補助金停止を求める陳情の審査が行われた。川崎市は今年度、学費や整備費などの補助金として840万円を予算計上しているが、市議会の指摘もあって執行は保留されている。
「日本国民だから教育を受ける権利が保障されている。外国籍の子どもは本国が保障すべきだ」「子どもには罪がないかもしれないが、国家が受けた不利益を被るのはしょうがない。僕だって敗戦国憲法である日本国憲法を押しつけられた」。
議員から、これまでの経緯や補助金を出す理由を説明する市職員に厳しい指摘が飛んだ。1時間超の審査後、自民とみんな、無所属の1人が採択を表明。もう1人の無所属は趣旨採択、公明、民主、共産が継続審査を主張したため、委員会としては継続審査とし、市の新たな対応を待つことになった。
北朝鮮の核実験を受け県は今年2月、「県民の理解を得られない」として、県内朝鮮学校5校への補助金約6300万円を今年度予算に計上しないと発表した。横浜市も今月4日、今年度予算に計上していた市内朝鮮学校3校への補助金計約250万円を支給しない方針を明らかにした。
生徒数が減少傾向にある朝鮮学校にとって補助金の停止は大きな痛手だ。川崎朝鮮初級学校(川崎市川崎区桜本)の運営費は年間5000万円強。1000万円以上あった県の補助金がなくなってから、教職員の給与が遅配することもある。1万5000円の月謝とは別に寄付を募り、保護者負担は増している。学校の清掃も休日に保護者が行う。学校関係者は「長年、朝鮮半島と日本の懸け橋を担ってきたが、これでは兵糧攻めされているようだ」と嘆く。
川崎市は昨年度、補助金の一部を使って、北朝鮮に拉致された横田めぐみさん(行方不明時13歳)の父滋さん(80)と母早紀江さん(77)=同市川崎区=の著書3冊、支援団体が製作した短編映画など2枚のDVDを、市内の朝鮮学校2校に通う児童(計約100人)がいる64世帯に現物支給した。
阿部孝夫市長は「(核実験などの)あの流れの中で何かしなくてはいけない。一回は(抗議の)意思表示をする必要があった」と説明する。一方で「お金で面倒みるものは、できるだけ公平にすべきだ。ましてや子どもの教育。補助金を減らすべきではないと思っている」とも話した。この問題で阿部市長が念頭に置いたのは、第二次世界大戦中の米国の日本人強制収容所だったという。「国籍に関係なく日系人を収容し、大統領は後に謝罪することになった。(補助金削減は)意地悪以外の何物でもなく、子どもたちは自分たちが敵視されていると思うだろう」
市の補助金執行は今後、新たなトップの元で判断されることになる。「多文化共生」を市是の一つに掲げ、全国に先駆けて市職員採用時の国籍条項撤廃や外国人市民代表者会議の開催などの施策を実施してきた川崎市。明治期から工業都市として発展し、多様なバックグラウンドを持つ人を受け入れてきた風土は「川崎らしさ」として、今もこの街に息づいている。国際化が進展する今後にこそ、その価値は増していくはずだ。【高橋直純】
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131022ddlk14010175000c.html
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131022ddlk14010175000c2.html
【毎日新聞】川崎の朝鮮学校関係者「長年、朝鮮半島と日本の架け橋だったのに補助金停止とは」
1 :帰って来た仕事コナカッタ元声優φ ★:2013/10/22(火) 12:47:59.17 ID:???
成長都市の前途:’13川崎市長選/下 「多文化共生」に影 /神奈川 毎日新聞 2013年10月22日 地方版
今年8月の川崎市議会市民委員会で、市内の朝鮮学校2校への補助金停止を求める陳情の審査が行われた。川崎市は今年度、学費や整備費などの補助金として840万円を予算計上しているが、市議会の指摘もあって執行は保留されている。
「日本国民だから教育を受ける権利が保障されている。外国籍の子どもは本国が保障すべきだ」「子どもには罪がないかもしれないが、国家が受けた不利益を被るのはしょうがない。僕だって敗戦国憲法である日本国憲法を押しつけられた」。
議員から、これまでの経緯や補助金を出す理由を説明する市職員に厳しい指摘が飛んだ。1時間超の審査後、自民とみんな、無所属の1人が採択を表明。もう1人の無所属は趣旨採択、公明、民主、共産が継続審査を主張したため、委員会としては継続審査とし、市の新たな対応を待つことになった。
北朝鮮の核実験を受け県は今年2月、「県民の理解を得られない」として、県内朝鮮学校5校への補助金約6300万円を今年度予算に計上しないと発表した。横浜市も今月4日、今年度予算に計上していた市内朝鮮学校3校への補助金計約250万円を支給しない方針を明らかにした。
生徒数が減少傾向にある朝鮮学校にとって補助金の停止は大きな痛手だ。川崎朝鮮初級学校(川崎市川崎区桜本)の運営費は年間5000万円強。1000万円以上あった県の補助金がなくなってから、教職員の給与が遅配することもある。1万5000円の月謝とは別に寄付を募り、保護者負担は増している。学校の清掃も休日に保護者が行う。学校関係者は「長年、朝鮮半島と日本の懸け橋を担ってきたが、これでは兵糧攻めされているようだ」と嘆く。
川崎市は昨年度、補助金の一部を使って、北朝鮮に拉致された横田めぐみさん(行方不明時13歳)の父滋さん(80)と母早紀江さん(77)=同市川崎区=の著書3冊、支援団体が製作した短編映画など2枚のDVDを、市内の朝鮮学校2校に通う児童(計約100人)がいる64世帯に現物支給した。
阿部孝夫市長は「(核実験などの)あの流れの中で何かしなくてはいけない。一回は(抗議の)意思表示をする必要があった」と説明する。一方で「お金で面倒みるものは、できるだけ公平にすべきだ。ましてや子どもの教育。補助金を減らすべきではないと思っている」とも話した。この問題で阿部市長が念頭に置いたのは、第二次世界大戦中の米国の日本人強制収容所だったという。「国籍に関係なく日系人を収容し、大統領は後に謝罪することになった。(補助金削減は)意地悪以外の何物でもなく、子どもたちは自分たちが敵視されていると思うだろう」
市の補助金執行は今後、新たなトップの元で判断されることになる。「多文化共生」を市是の一つに掲げ、全国に先駆けて市職員採用時の国籍条項撤廃や外国人市民代表者会議の開催などの施策を実施してきた川崎市。明治期から工業都市として発展し、多様なバックグラウンドを持つ人を受け入れてきた風土は「川崎らしさ」として、今もこの街に息づいている。国際化が進展する今後にこそ、その価値は増していくはずだ。【高橋直純】
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131022ddlk14010175000c.html
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131022ddlk14010175000c2.html
【毎日新聞】川崎の朝鮮学校関係者「長年、朝鮮半島と日本の架け橋だったのに補助金停止とは」
2013年09月17日
1 :そーきそばΦ ★:2013/09/16(月) 21:58:10.00 ID:???0
1964年の東京五輪の時は幼稚園児だった。記憶にある東洋の魔女や裸足の王者などの姿が、その時に見たものかどうかは判然としないが、国道3号を走り抜けた聖火ランナーと、ファンファーレの荘厳で神秘的な響きは確かに見て聴き、強く印象に残っている。70年には大阪万博で世界の最先端の科学や文化を垣間見て、新幹線で東京に行って大都会というものに目を見張った。日本全体が熱に浮かされたかのように高度経済成長(当時、その言葉は知らなかったが)の道をひた走っているという高揚感を、子供心にも覚えたものだ。東京五輪は、国民を元気づけ、日本が先進国の仲間入りをする上で跳躍台の役割を果たしたという意義はあったと思う。
翻って2020年の東京五輪の意義は何なのか? 招致活動が盛り上がる中、なぜまた東京なのか、東京をさらに肥大化させるだけではないのか、巨費を投じるべき先は他にあるだろう……などと声を小にしてつぶやきたい気持ちがずっとあった。国際オリンピック委員会(IOC)総会の決定は尊重するが、まだすっきりはしていない。
特に安倍晋三首相が総会の最終プレゼンで福島第1原発の汚染水漏れについて「状況はコントロールされている」と発言したことは看過できない。果たして地元の漁業関係者や識者からは批判の声が上がり、東京電力幹部も否定的だ。ごまかしで招致したと言われないためにも早急に国会で審議すべきだろう。
人類が4年ごとに見る夢とも言われる五輪。見るなら幸せな夢がいい。開催してよかったと後に誰もが思えるよう、これから準備の過程を厳しく見守り、閉幕までを見届けなくてはならない。そのためには、何はともあれ健康でいることだ。その意志を持ち続けることによって国民の健康が増進されるとすれば、それこそが東京五輪の最大の効用かもしれない。<大分支局長 桑原省爾>
毎日新聞 2013年09月16日 地方版 おおいた評論:東京五輪 雑感 /大分
http://mainichi.jp/area/oita/news/20130916ddlk44070399000c.html
【毎日新聞】東京五輪、何故また東京なのか?巨費を投じる先は他にあるだろう…IOCの決定は尊重するが、まだすっきりしない
2013年09月13日
1 :帰って来た仕事コナカッタ元声優φ ★:2013/09/12(木) 16:39:30.33 ID:???
20年夏季五輪:東京決定 半世紀後、誇れる大会に=編集編成局長・小川一 毎日新聞 2013年09月10日 東京朝刊
東京五輪開催まで7年。長すぎず短すぎない絶妙の時間を私たちは手にした。首都での五輪はスポーツの祭典という意味合いを超え国を成長し成熟させる力を持つ。「7年後」を日本に山積する課題解決の目標の期日にしたいと思う。
前回の東京五輪は戦後復興のてことなり、高度経済成長の礎になった。五輪を目標に新幹線が開通、首都高速など交通をはじめとするインフラが劇的に整備された。短期間に大事業を次々と達成した先人たちの実行力に感嘆する。視点を変えれば、これほどまでに五輪は人々を勇気づける。
日本の招致演説は素晴らしかった。宮城県気仙沼市の実家が東日本大震災の津波で被災した佐藤真海さんの美しく強く温かな言葉。スポーツの力、復興への思いが世界の心を動かした。安倍晋三首相のリーダーとしての覚悟は国際社会に確かに届いた。滝川クリステルさんが見事に言い表した「おもてなし」の心、高円宮妃久子さまの被災地支援へのお礼の言葉も胸を打った。
2020年の東京五輪までの7年は、招致演説の感動を実行に移す時でもある。1964年五輪の戦後復興のように、20年五輪は被災地復興を加速させるものでなければならない。とりわけ東京電力福島第1原発の汚染水問題の全面解決は国際公約としてすべてに優先する宿題だ。こまやかな気配りと善意あふれる「おもてなし」の心は磨きをかけたい。
その心が中国や韓国との関係にも別の位相をつくるのではないか。そもそも特定の人を排撃するヘイトスピーチはおもてなしの国には似合わない。
半世紀前の東京五輪を、私たちはいつも懐かしく思い、誇りに感じてきた。7年後の東京五輪も、半世紀後の未来へ胸張れるものでありたい。
http://sportsspecial.mainichi.jp/news/20130910ddm001050084000c.html
【毎日新聞】「東京五輪の『おもてなし』の心が中韓に届くのでは。在日韓国・朝鮮人への嫌韓デモはおもてなしの国に似合わぬ」